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【2022】おすすめのDAWソフト7選!<DTM初心者 機材選び方ガイド>


音楽制作を始める上でもっとも大切なのが、自分に合ったDAWソフトを見つけることです。基本的にはどのDAWソフトも出来ることは同じですが、使いやすさや得意なことが違います。

そこで今回はみんなが使っているDAWソフトを紹介しつつ、自分に合ったDAWソフトの選び方について説明します。

 

この記事を読み終える頃には、あなたに合ったDAWソフトが見つけられるようになると思うので、DAWソフト選びでお困りのかたは是非最後までご覧ください。

 

 

 

 

DAWソフトの選び方

DAWソフト選びのポイントは以下の3つです。

1.対応OS
2.国内シェア数
3.体験版を試す

 

1.対応OSで選ぶ


最近はどちらのOSにも対応していることが多いため、あまり気にしなくても良くなりました。しかし、一部のDAWソフトは片方のみの対応なので、確認を怠らないようにしましょう。

ちなみに、国内のWindowsユーザーはCubaseとStudio Oneの二択から選ぶことが多く、Macユーザーはコストパフォーマンスに優れたLogic Proを選択することが多いです。

合わせて読みたい≫DTM用パソコンの選び方

 

2.国内シェア数で選ぶ


これからDTMを始めるかたは、国内シェアが多いDAWソフトを選びましょう。国内シェアが多いソフトはネット上で集められる情報も多いため、トラブルが起きても自己解決させやすいです。

DAWソフト購入後によくある「音が出ない」「操作方法が分からない」といった問題も、ネットが解決してくれるので、ソフトを使いこなす近道にもなります。

 

最近の国内シェア数は以下のようになっているようです。

国内ではCubase、Studio One、Logic Proで全体の60%を占めています。他サイトでも同じような結果が出ているので、ソフトが中々決まらない方は、この中から選ぶと良いでしょう。

ただし、国内シェアが少ないDAWソフトでも、周りに使っている人がいて、その人から教えてもらえる状況ならば、そのかたと同じものを選ぶのもアリだと思います。

 

3.体験版を試してから選ぶ


多くのDAWソフトには体験版が用意されています。体験版には試用期限が決まっているものや機能制限をかけてずっと使えるものなどがあり、購入する前に使い心地を体験できます。

DAWソフトも安い商品ではないので、気になるものは実際に触ってみましょう。

Cubase体験版(30日間)
Studio One体験版
ProTools体験版(30日間)
FL Studio体験版
Digital Performer体験版(30日間)
Ableton Live体験版(30日間)

 

 

現在主流のDAWソフトは7つ!

Cubase


【対応OS】Windows/Mac
国内シェアNo.1を誇るスタインバーグ社のDAWソフト。製造元であるスタインバーグ社はヤマハの子会社であるため、ボーカロイドとの相性が良いのも魅力の1つです。

Cubaseは国内でのユーザー数が非常に多いため、分からないことやトラブルが起きても、ネット検索するだけで解決させやすい点も優れています。

 

こんな人におすすめ!・定番なDAWソフトを使いたい
・ボカロPを目指すつもりだ
・トラブルはネット検索で解決させたい

 

Cubaseには5つのグレードがあります。

Cubase Pro 12
Cubase Artist 12
Cubase Elements 12
Cubase AI 12(無料)
Cubase LE 12(無料)

 

各グレードの違いについては公式サイトの比較ページをご覧ください。

 

最上位版「Cubase Pro 12」


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*Cubase Pro 12にはアカデミック版やクロスグレード版もあります。学生のかたや他社のDAWソフトを保有しているかたは、上手く活用しましょう。

 

ミドルグレード版「Cubase Artist 12」


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*Cubase Artist 12にはアカデミック版もあります。学生のかたは上手く活用しましょう。

 

エントリー版「Cubase Elements 12」


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*Cubase Elements 12にはアカデミック版もあります。学生のかたは上手く活用しましょう。

 

Studio One


【対応OS】Windows/Mac
近年、Cubaseに迫る勢いでシェアを拡大させているPreSonus社のDAWソフト。Studio OneはCubaseの元エンジニアが開発しており、使い勝手はCubaseに近い感じになっています。

操作性や動作の軽さ、マスタリング機能などに定評があり、国内のWindowsユーザーは、Studio OneかCubaseのどちらかを選ぶことが多いです。

 

こんな人におすすめ!・定番なDAWソフトを使いたい
・Cubaseはちょっと高くて買えない
・無料版「Studio One Prime」が使いやすかった

 

Studio Oneには3つのグレードがあります。

Studio One 6 Professional
Studio One 6 Artist
Studio One 6 Prime(無料)

 

各グレードの違いについては公式サイトの比較ページをご覧ください。

 

最上位版「Studio One 6 Professional」


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*Studio One 6 Professionalにはアカデミック版やクロスグレード版もあります。学生のかたや他社のDAWソフトを保有しているかたは、上手く活用しましょう。

 

エントリー版「Studio One 6 Artist」


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*Studio One 6 Artistにはアカデミック版もあります。学生のかたは上手く活用しましょう。

 

Logic Pro


【対応OS】Mac
多くのMacユーザーから支持されているApple社のDAWソフト。Logic ProはMacと同じApple社が開発しているので、Macパソコンとの相性や安定性に優れています。

本ソフトはMac専用であるため、Windowsで使うことは出来ませんが、他社製品よりも非常に安価なので、Macユーザーならば第一候補に入ってくるDAWソフトです。

 

こんな人におすすめ!・定番なDAWソフトを使いたい
・パソコンはMacを使用している
・フリー音源は使わない

 

Logic Proは1つのグレードのみです。

 

最上位版「Logic Pro」

 

Pro Tools


【対応OS】Windows/Mac
音楽業界で最も普及しているAVID社のDAWソフト。Pro Toolsは世界中の音楽スタジオで導入されている業界標準ソフトで、音楽制作に関わる多くのプロが使用しています。

元々はレコーディング用ソフトなので、MIDI編集よりもオーディオ編集に長けています。導入コストは高めですが、プロを目指す人は必ず使えるようにしたいソフトです。

 

こんな人におすすめ!・作曲はレコーディング中心で行うつもりだ
・プロエンジニアを目指したい
・サブスクリプションで使いたい
・レコーディングスタジオを利用する

 

Pro Toolsには3つのグレードがあります。

Pro Tools Flex(業務版)
Pro Tools Studio(上位版)
Pro Tools Artist(下位版)

 

各グレードの違いについては公式サイトの比較ページをご覧ください。
*22年現在、Pro Toolsは新規の永久ライセンス版は販売終了になりました。

 

上位版「Pro Tools Studio(年間サブスクリプション版 新規)」


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*Pro Tools Studioには再加入版や更新版もあるので、間違えないように注意してください。また、アカデミック版もあるので、学生のかたは上手く活用しよう。

 

下位版「Pro Tools Artist(年間サブスクリプション版 新規)」


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*Pro Tools Artistには更新版もあるので、間違えないように注意してください。また、アカデミック版もあるので、学生のかたは上手く活用しよう。

 

FL Studio


【対応OS】Windows/Mac
世界で熱く支持されるImage-Line社のDAWソフト。FL Studioは「ループ」と呼ばれるオーディオ素材を組み合わせ作曲するのが得意で、EDMやダンス系の音楽制作に向いています。

本ソフト購入者は「Lifetime free updates」というサービスにより、生涯無償でバージョンアップが行えます。それにより、今後もずっと最新版のFL Studioを使い続けることができます。

 

こんな人におすすめ!・EDMやダンス系の音楽を制作したい
・バージョンアップにお金を払いたくない
・すべて英語表記でも問題ない

 

FL STUDIOには3つのグレードがあります。

FL STUDIO 20 Signature
FL STUDIO 20 Producer
FL STUDIO 20 Fruity

 

各グレードの違いについては公式サイトの比較ページをご覧ください。

 

最上位版(解説本付き)「FL STUDIO 20 Signature 解説本バンドル」


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*FL STUDIO 20 Signature 解説本バンドルにはクロスグレード版もあります。他社のDAWソフトを保有しているかたは、上手く活用しましょう。

 

最上位版「FL STUDIO 20 Signature」


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*FL STUDIO 20 Signatureにはクロスグレード版もあります。他社のDAWソフトを保有しているかたは、上手く活用しましょう。

 

ミドルグレード版「FL STUDIO 20 Producer」


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エントリー版「FL STUDIO 20 Fruity」


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Ableton Live


【対応OS】Windows/Mac
海外ではトップクラスの人気を誇るAbleton社のDAWソフト。LiveはFL Studioと同じようにループベースの曲作りを得意とし、EDMやダンス系の音楽制作に向いています。

非常に安定性の高いソフトとしても知られており、打ち込みやレコーディング用途だけでなく、DJやライブパフォーマンスで使われることも多いです。

 

こんな人におすすめ!・EDMやダンス系の音楽を制作したい
・ループ中心で曲を作りたい
・導入コストは高くても問題ない

 

Ableton Liveには4つのグレードがあります。

ABLETON Live 11 Suite
ABLETON Live 11 Standard
ABLETON Live 11 Intro
ABLETON Live Lite(無料)

 

各グレードの違いについては公式サイトの比較ページをご覧ください。

 

最上位版「ABLETON Live 11 Suite」


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*ABLETON Live 11 Suiteにはアカデミック版やアップグレード版もあります。学生のかたやABLETON Live Liteを使っているかたは、上手く活用しましょう。

 

ミドルグレード版「ABLETON Live 11 Standard」


Amazonで探すサウンドハウスで探す楽天市場で探すYahoo!ショッピングで探す
*ABLETON Live 11 Standardにはアカデミック版やアップグレード版もあります。学生のかたやABLETON Live Liteを使っているかたは、上手く活用しましょう。

 

エントリー版「ABLETON Live 11 Intro」


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Digital Performer


【対応OS】Windows/Mac
現在、主要ソフトの中では最も歴史があるMOTU社のDAWソフト。Digital Performerは元々MIDIシーケンスソフトだったため、打ち込みやすさにはかなり定評があります。

しかし、競合製品の増加や価格が少々高いこともあって、国内ユーザー数はあまり多くない。

 

こんな人におすすめ!・打ち込みメインで作業するつもりだ
・導入コストは高くても問題ない
・使っている人が周りにいる

 

Digital Performerは1つのグレードのみです。

 

最上位版「Digital Performer 11」


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*Digital Performer 11にはアカデミック版やクロスグレード版もあります。学生のかたや他社のDAWソフトを保有しているかたは、上手く活用しましょう。

 

 

 

無料で使えるDAW(作曲)ソフト


DAWソフトにはBandLabやGarageBandなど、無料で使えるものもいくつか存在します。無料版は有料版よりも機能面で劣りますが、初心者が始める分には十分すぎる機能を持っています。

「有料版は高くて手が出せない」

「とりあえず、DTMを体験してみたい」

 

というかたは、無料版でDTMを始めてみても良いでしょう。

 

 

まとめ

今回はDAWソフトの選び方について説明しました。DAWソフトは音楽制作を行なう上でのパートナー的存在なので、いろいろと試しながら自分に合うものを見つけましょう。

DTMにはDAWソフト以外にも揃えるべきものがたくさんあります。これからDTMを始めるかたはこちらの記事も合わせてご覧ください。

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