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【2020年版】DTM初心者におすすめのMIDIキーボード7選!


MIDIキーボードは音楽制作を始める上で欠かせないアイテムの一つです。打ち込みはマウスでも行えますが、MIDIキーボードを使用したほうが作業時間の短縮になります。

今回はMIDIキーボードの便利さを知ってもらいつつ、自分に合ったMIDIキーボードの選び方を説明します。

 

 

MIDIキーボードがあると、これだけ便利!

MIDIキーボードは作業効率をアップさせる便利アイテムです。打ち込みはマウスでも行えますが、MIDIキーボードを使用したほうが、数倍早く打ち込めます。

それでは、実際にマウスとMIDIキーボードで打ち込んだ例を見ていきましょう。

 

マウスでCコードを打ち込む

マウスでCコードを打ち込む場合は「ド→ミ→ソ」を順番に入力します。音符は1音ずつしか打ち込めないので、最低でも3回の入力が必要です。

MIDIキーボードでCコードを打ち込む

MIDIキーボードでCコードを打ち込む場合は「ドミソ」を同時に入力します。MIDIキーボードは和音入力が行えるので、1回で打ち込むことができます。

 

今回はCコードだけを打ち込みましたが、MIDIキーボードの必要性は理解してもらえたのではないでしょうか?

入力する和音は増えれば増えるほど、MIDIキーボードの必要性は増します。まだMIDIキーボードをお持ちでないかたは、かならず準備するようにしましょう。

 

 

MIDIキーボードの選び方

MIDIキーボードは、各メーカーからさまざまなモデルが発売されています。同じメーカーであっても鍵盤数や機能に違いがあるので、自分の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

MIDIキーボード選びのポイントは以下の3つです。

1.接続方法
2.鍵盤数
3.機能

 

1.接続方法を確認する

MIDIキーボードの接続方法は、有線と無線の2通りです。

有線タイプ

USBケーブルなどで接続する有線タイプのMIDIキーボード。市販されているMIDIキーボードのほとんどは、この有線タイプを採用しています。

電源はUSBで供給できるものが多いため、電池を準備する必要はありません。

無線タイプ

Bluetoothなどで接続する無線タイプのMIDIキーボード。無線タイプは電池が必要だったり、価格が高かったりしますが、煩わしいケーブルを繋ぐ必要がありません。

 

2.鍵盤数を確認する

MIDIキーボードの鍵盤数は大きく分けて5種類あります。鍵盤数は多いほど、打ち込みやすくなりますが、その分サイズが大きくなるため、設置スペースが必要になります。

MIDIキーボードを選ぶ際は、設置場所や使う場面をよく考えて、自分に合うものを選びましょう。

 

25鍵MIDIキーボード

机の上に置きやすく、持ち運びやすいMIDIキーボード。鍵盤数の関係で両手入力向きではありませんが、片手で打ち込むにはちょうど良いサイズになります。

本体サイズもコンパクトなので、サブ機としても置いておきたい1台です。

 

37鍵MIDIキーボード

こちらも省スペースで設置できるMIDIキーボードです。「25鍵よりも大きくて、49鍵よりも小さいモデルが欲しい」といった場合は候補になります。

メーカーによっては、37鍵ではなく32鍵を販売している場合もあります。

 

49鍵MIDIキーボード

音域は4オクターブあるので、打ち込みにもっとも適したサイズのMIDIキーボード。49鍵はシンプルなものから多機能なものまでバリエーションが豊富で選択肢も多いです。

本体サイズの関係で、常にディスプレイの前に置くカタチとなりますが、メイン用のMIDIキーボードならば、49鍵は欲しいでしょう。

 

61鍵MIDIキーボード

一般的なシンセサイザーと同じ鍵盤数のMIDIキーボード。音域が5オクターブあるので、両手でリアルタイム入力をメインに考えているかたにおすすめです。

ただし、ディスプレイの前には置きづらいサイズなので、設置場所をよく考える必要があります。

 

88鍵MIDIキーボード

ピアノと同じ鍵盤数のMIDIキーボード。88鍵なのでリアルタイム入力中に音域が足りなくなることはありませんが、打ち込み用にしてはサイズがちょっと大きいかもです・・

こちらも61鍵MIDIキーボード同様、設置場所をよく考える必要があります。

 

3.機能を確認する

MIDIキーボードには鍵盤以外にも、便利な機能が多数搭載されています。今回は数ある機能の中から、よく搭載されているものを紹介します。

 

オクターブボタン

KORG microKEY-25

オクターブボタンは鍵盤の音域を1オクターブ上下させるコントローラーです。鍵盤数の少ないものは、この機能を使って音域をカバーします。

オクターブボタンはメーカーによって名称が変わります。スペック表をよく確認しましょう。

 

ピッチベンド&モジュレーション

KORG microKEY Air-37

ピッチベンドは音程を変化させる。モジュレーションは音を揺らすコントローラーです。前者はスライド奏法やチョーキングを表現する時に使い、後者はビブラートをかける時に使います。

 

ノブ&スライダー

KORG TRITON taktile-49

ノブとスライダーは、DAW上のミキサー部分を直接操作するコントローラーです。この機能を使用すれば、手元で音量を調整したり、PANを設定したりすることができます。

ミキサーの操作はフィジカルコントローラーでも代用可能です。コンパクトなMIDIキーボードとフィジコンという組み合わせで使っても良いでしょう。

 

ドラムパッド

AKAI MPK mini MK2

ドラムパッドは叩いて打ち込むタイプのMIDIコントローラーです。ドラムの打ち込みは鍵盤でも行えますが、パッドを使用したほうがドラムらしく打ち込めます。

ドラムパッドは単体でも販売されています。コンパクトなMIDIキーボードとドラムパッドという組み合わせで使っても良いでしょう。

 

 

DTM初心者におすすめのMIDIキーボード7選!

超小型でスリムな25鍵MIDIキーボード。スマホ並みの薄さなので、鍵盤らしさはありません。「MIDIキーボードは打ち込めればOKだから、とにかくスリムで」というかたにおすすめです。

nanoKEY 2はホワイトカラーもあるので、お好みのほうを選択すると良いでしょう。

 

自分に必要な機能や鍵盤数が分からないかたは、機能を最小限に絞った25鍵がおすすめです。25鍵ならば、2台目を購入してもサブ機として使えるので無駄になりません。

1台目はサブ機として25鍵を購入し、メイン用のMIDIキーボードは自分に必要な機能や鍵盤数が分かったあとで購入しても良いでしょう。

 

Bluetooth接続に対応した無線タイプのMIDIキーボード。価格は有線タイプよりも割高ですが、煩わしいケーブルを接続することなく使うことができます。

microKEY2-25 AIRにはUSBケーブルも同梱されているので、有線と無線を上手く使い分けても良いでしょう。

 

多機能な25鍵を求めるかたにおすすめなMIDIキーボード。バックライト付きのドラムパッドを8つ、アサイン可能なQ-Linkノブを8つ搭載させた多機能モデルになります。

多機能なMIDIキーボードですが、価格は抑えられていてコストパフォーマンスが良いです。

 

25鍵と49鍵の中間に位置する37鍵のMIDIキーボード。「25鍵では鍵盤数が足りない、49鍵では置くスペースがない」といったかたにおすすめなモデルになります。

microKEY2-37には無線タイプもあるので、ケーブル接続が煩わしいかたは、そちらの選択しても良いでしょう。

 

機能を最小限に絞った49鍵MIDIキーボード。Keystation49 mk3は通常のピアノと同じ鍵盤サイズなので、ピアノに弾き慣れているかたは、スムーズに打ち込むことができます。

49鍵は、ディスプレイの前に置いて使用するには理想的なサイズになります。ディスプレイ周りに設置スペースがあるかたは、なるべく49鍵モデルを選択すると良いでしょう。

 

多くの機能を搭載させた49鍵MIDIキーボード。49鍵は打ち込みにもっとも適した鍵盤数なので、
メイン用のMIDIキーボードとして、十分に活躍してくれるでしょう。

多機能モデルのため、場所を取ります。ディスプレイ周りにスペースがあるかたにおすすめです。

 

 

まとめ

今回は自分に合ったMIDIキーボードの選び方について説明しました。MIDIキーボードは鍵盤数や搭載機能などによって、利便性が大きく変わる機材となっています。

自分にとって

「ベストな鍵盤数は何鍵か?」

「必要になりそうな機能は何か?」

 

をよく考えて、自分の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

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