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A-500SをWindows10で使えるようにする裏ワザ


今回はWindows7からWindows10へアップグレードしたことで使えなくなったA-500SをWin10上で使えようにする方法を紹介します。

今回の裏ワザはA-500S以外でも使える方法なので、Win10へ移行したことで使えなくなった機材があるかたは、一度目を通してみると良いでしょう。

 

 

 

 

準備するもの

Windows10に対応していないMIDIキーボードは、そのまま使うことはできません。Windows10上で使うためには、以下2点のアイテムが必要になります。

 

UM-ONE mk2


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UM-ONE mk2はWindows10に対応したMIDIインターフェイスです。MIDIインターフェイスをお持ちでないかたは、こちらを準備しましょう。

古いMIDIインターフェイスでも使えるかも

古いMIDIインターフェイスでも最新のドライバーをダウンロードすることで、Windows10に対応している場合があります。MIDIインターフェイスをお持ちのかたは、一度調べてみましょう。

 

PSA-100


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PSA-100は9V電源アダプターです。Windows10ではA-500Sのバスパワーは使えないので、別途アダプターを準備しましょう。

 

 

 

Win10でA-500Sを使えるように設定する

今回はUX16とPSA-100を使って説明します。UX16は販売終了しているので、先ほど紹介したUM-ONE mk2もしくはWindows10対応のMIDIインターフェイスを準備してください。

 

1.A-500Sにアダプターを挿して、電源を入れます。電源供給にはアダプターを使用するので、電源スイッチはUSBではなく、DCにしてください。

 

2.パソコンとMIDIキーボードをMIDIインターフェイスで繋げます。MIDIインターフェイスのMIDI IN端子をA-500SのMIDI OUT端子に繋げましょう。

MIDIインターフェイスの接続場所に注意しよう!

MIDIインターフェイスのMIDI IN端子をA-500SのMIDI IN端子に繋げてしまうかたが多いので、間違えないように注意しましょう。

 

3.各自でMIDIインターフェイスのWin10ドライバーをダウンロードし、セットアップまで行ないます。

【Windows10ドライバー】
YAMAHA UX16
Roland UM-ONE mk2

 

4.DAWソフトでMIDIキーボードを使えるように設定する。

 

5.これで使えるようになりました。

 

 

まとめ

今回はWindows10でA-500Sを使う方法を紹介しました。この裏ワザを使えば、Windows10で使えなくなった機材でも引き続き使い続けることができます。

OSのアップグレードで使えなくなってしまった機材をお持ちのかたは、この方法を一度試してみると良いでしょう。

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