3.ピアノロールでのドラム入力とパーツ名表示_Cakewalk Sonar
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ピアノロールでドラムを打ち込む際は、鍵盤の表示を「ドラムパーツ名」に切り替えるのがおすすめです。各楽器を一目で判断できるようになり、作業効率がぐっと上がります。
本記事では、パーツ名への表示切り替え方法から、ピアノロールを使った基本的な打ち込み操作まで詳しく解説します。
ドラム音源の準備とパーツ名表示
まずはドラム用のインストゥルメントトラックを準備し、ピアノロールビューの表示を「鍵盤」から「パーツ名」に切り替えます。
1.挿入メニューから「プラグインシンセ」を選択します。

2.一覧から「Drums」カテゴリにあるドラム音源「SI-Drum Kit」を選びます。

3.「インストゥルメントトラック」にチェックを入れ、[OK]を押します。

4.ドラム音源がセットされたインストゥルメントトラックが作成されます。

5.打ち込みを開始したい小節に再生位置を合わせます。

6.表示メニューから「ピアノロールビュー」を選択します。

7.ドラムトラックのピアノロールビューが表示されます。

8.鍵盤を右クリックして、ノート名の設定画面を表示します。

9.「以下のノート名を使用」で「General MIDI Drums」を選択し、[OK]を押します。

10.ピアノロールの表示が、ドラムのパーツ名に切り替わりました。

11.表示メニューにある「グリッド分解能」から「1/16」を選択します。

12.グリッド線が16分音符の細かさになり、ドラムを打ち込む準備が整いました。

●設定したグリッド線が反映されない場合
設定したグリッド線を反映させるには、表示メニューの「垂直グリッド線を表示」にチェックが必要です。

ドラムパートを打ち込む
ここからは、実際にドラムを入力しながら、ピアノロールの基本操作を覚えていきましょう。
1.「スマートツール」を選択し、入力する音符の長さを「1/16(16分音符)」に設定します。

2.「スナップ」をオンにし、ノート操作の単位を「1/16(16分音符)」に切り替えます。

3.ピアノロールの「Bass Drum 1」の行で、ノートを入力したい位置を左ダブルクリックします。

4.指定した位置に、バスドラムのMIDIノートが入力されました。

5.入力したノートは、ドラッグすることで自由に好きな位置へ移動できます。

6.入力したノートを消したいときは、そのノートを右クリックするだけで削除できます。

7.打ち込み方法を覚えたら、お手本を参考に、まずは1小節分のドラムパターンを完成させましょう。

8.複数のノートをまとめてコピーします。画像のように右クリックしながらドラッグして、コピーしたいノートを範囲選択で囲みます。

9.選択中のノートをクリックし、「Ctrl」キーを押しながらドラッグしてコピー先へ移動させます。

10.これで2小節目にドラムパターンがコピーされました。

11.あとは同じ手順を繰り返していけば、長いリズムパターンもあっという間に作れます。

ベロシティを調整する
最後に、ピアノロールで音の強弱(ベロシティ)を調整する方法をマスターしましょう。
1.画面左下にあるアイコンをクリックして、コントローラ表示部を開きます。

2.画面下部に、音の強弱などを調整するための「コントローラ表示部」が展開されます。

3.ノートの中央当たりにカーソルを合わせ、上下にドラッグしてベロシティを調整します。

4.画像のように棒グラフの長さが変わり、ドラッグしたノートのベロシティが変化します。

5.今度は複数のノートをまとめて調整してみましょう。「Ctrl」キーを押しながら、対象のノートを順番にクリックして選択します。

6.選択したノートのいずれかにマウスを合わせ、上下にドラッグすれば、選んだすべての音をまとめて調整できます。

7.これで、選択したすべてのノートのベロシティがまとめて変化しました。

8.この方法を使えば、長いリズムパターンでも手間をかけずに強弱をつけられます。

まとめ
今回は鍵盤からパーツ名への表示切り替えから、ピアノロールを使った基本的な打ち込み操作まで解説しました。
ドラムの打ち込みは、パーツ名を表示させるだけで正確さとスピードが劇的に変わります。基本操作をマスターしたら、リズムパターン作成にも挑戦してみましょう。
Cakewalk Sonarの使い方講座では、ピアノロールビューやステップシーケンサーの使い方も紹介しています。気になる記事があれば、あわせてチェックしてみてください。

