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【2024】おすすめのMIDIキーボード7選!<DTM初心者 機材選び方ガイド>

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MIDIキーボードは音楽制作を始める上で欠かせないアイテムの一つです。打ち込みはマウスでも行なえますが、MIDIキーボードを使用したほうが作業時間を大幅に短縮できます。

そこで今回はMIDIキーボードの便利さとよく搭載されている機能を紹介しつつ、自分に合ったMIDIキーボードの選び方について説明します。

 

この記事を読めば、自分に合ったMIDIキーボードが見つかるようになるはずなので、MIDIキーボード選びでお困りのかたは、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

 

MIDIキーボードがあると、これだけ便利!

MIDIキーボードは作業効率をアップさせる便利アイテムです。打ち込みはマウスでも行えますが、MIDIキーボードを使ったほうが、数倍早く打ち込めます。

それでは、実際にマウスとMIDIキーボードで打ち込んだ例を見ていきましょう。

 

マウスで打ち込む

マウスでCコードを打ち込む場合は「ド→ミ→ソ」を順番に入力します。音符は1音ずつしか打ち込めないので、最低でも3回の入力が必要です。

 

MIDIキーボードで打ち込む

MIDIキーボードでCコードを打ち込む場合は「ドミソ」を同時に入力できます。MIDIキーボードは和音入力が行なえるので、1回の打ち込みで済みます。

 

今回はCコードだけを打ち込みましたが、入力する和音が増えれば増えるほど、MIDIキーボードの必要性は増していきます。

まだMIDIキーボードをお持ちでないかたは、かならず1台は手元に置いておきましょう。

 

 

MIDIキーボードの選び方

MIDIキーボードは、各メーカーからさまざまなモデルが発売されています。同じメーカーであっても鍵盤数や機能に違いがあるので、自分の用途に合ったものを選びましょう。

MIDIキーボード選びのポイントは以下の3つです。

1.接続方法
2.鍵盤数
3.機能

 

1.接続方法を確認する

MIDIキーボードの接続方法は大きく分けて2種類あります。

 

有線タイプ

有線タイプはUSBケーブルなどでMIDIキーボードを接続します。電源はUSBで供給できるものが多いので、別途電池を準備する必要はありません。

市販されているMIDIキーボードのほとんどは、こちらのタイプを採用しています。

 

無線タイプ

無線タイプはBluetoothなどでMIDIキーボードを接続します。こちらのタイプはケーブルを使わないので、電源供給には電池が必要になります。

価格は有線タイプよりも少し高いですが、煩わしいケーブルを繋ぐ必要がありません。

 

 

2.鍵盤数を確認する

MIDIキーボードの鍵盤数は大きく分けて5種類あります。鍵盤数は多ければ多いほど打ち込みやすいですが、その分サイズが大きくなるため、設置スペースが必要になります。

MIDIキーボードを選ぶ際は、設置場所や使う場面をよく考えて、自分に合うものを選びましょう。

 

25鍵MIDIキーボード

KORG microKEY-25

25鍵は机の上に置きやすく、持ち運びもしやすいMIDIキーボード。鍵盤数の関係で両手入力向きではありませんが、片手で打ち込むにはちょうど良いサイズです。

本体サイズもコンパクトなので、サブ機としても持っておきたい1台です。

 

37鍵MIDIキーボード

KORG microKEY2-37

37鍵も省スペースで設置できるMIDIキーボードです。「25鍵よりも大きくて、49鍵よりも小さなモデルが欲しい」といった場合は候補になるでしょう。

メーカーによっては、37鍵ではなく32鍵を販売しているところもあります。

 

49鍵MIDIキーボード

M-AUDIO Keystation49 mk3

49鍵は音域が4オクターブあるので、打ち込みにもっとも適したサイズのMIDIキーボードです。49鍵はシンプルなものから多機能なものまでバリエーションが豊富で選択肢も多くなっています。

本体サイズの関係で、常にディスプレイの前に置くカタチとなりますが、メイン用のMIDIキーボードならば、49鍵は欲しいところです。

 

61鍵MIDIキーボード

ROLAND A-800PRO

一般的なシンセサイザーと同じ鍵盤数のMIDIキーボード。音域が5オクターブあるので、両手でリアルタイム入力をメインに考えているかたにおすすめです。

ただし、ディスプレイの前には置きづらいサイズなので、設置場所をよく考える必要があります。

 

88鍵MIDIキーボード

M-AUDIO Keystation 88

ピアノと同じ鍵盤数のMIDIキーボード。88鍵なのでリアルタイム入力中に音域が足りなくなることはありませんが、打ち込み用にしてはサイズがちょっと大きめ。

こちらも61鍵MIDIキーボード同様、設置場所をよく考える必要があります。

 

 

3.機能を確認する

MIDIキーボードには鍵盤以外にも、便利な機能が多数搭載されています。今回は数ある機能の中から、よく搭載されているものをいくつか紹介します。

 

オクターブボタン

KORG microKEY-25

オクターブボタンは鍵盤の音域を1オクターブ上下させるコントローラーです。鍵盤数の少ないものは、この機能を使って音域をカバーしています。

オクターブボタンはメーカーによって名称が変わるので、スペック表でよく確認しましょう。

 

ピッチベンド&モジュレーション

KORG microKEY Air-37

ピッチベンドは音程を変化させ、モジュレーションは音を揺らすコントローラーです。前者はスライド奏法やチョーキングを表現する時に使い、後者はビブラートをかける時に使用します。

 

ノブ&スライダー

KORG TRITON taktile-49

ノブ&スライダーはDAW上のミキサー部分を直接操作できるコントローラーです。この機能を使えば、手元で音量を調整したり、PANを設定したりすることができます。

ミキサーの操作はフィジカルコントローラーでも代用可能なので、コンパクトなMIDIキーボードとフィジコンという組み合わせでも良いでしょう。

KORG nanoKONTROL 2

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パッド

AKAI MPK mini MK2

パッドは叩いて打ち込むタイプのMIDIコントローラーです。ドラムの打ち込みは鍵盤を打鍵するよりもパッドを叩いたほうがドラムらしく打ち込むことができます。

MIDIパッドは単体でも販売しているので、コンパクトなMIDIキーボードとMIDIパッドという組み合わせでも良いでしょう。

KORG nanoPAD 2

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DTM初心者におすすめのMIDIキーボード7選!

KORG microKEY-25


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接続:有線タイプ
鍵盤数:25鍵
機能:オクターブボタン、ピッチベンド&モジュレーション

必要最低限の機能に絞り、使いやすさを追求したKORG社の25鍵MIDIキーボード。本製品はタッチや弾き心地にこだわったミニ鍵盤を採用しており、メインやサブ機としても使えます。

「どれを選んだらいいか分からない」

「打ち込みは片手で行なう」

 

というかたにおすすめなMIDIキーボードです。ちなみに、私もサブ機として使用しています。

 

 

AKAI MPK mini Play MK3


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接続:有線タイプ
鍵盤数:25鍵
機能:オクターブボタン、ピッチベンド&モジュレーション、パッド、ノブ

多機能な25鍵を求めるかたにおすすめなMIDIキーボード。本製品はコンパクトなサイズでありながら、ドラムパッドやノブの搭載を実現させた多機能モデルです。

「多機能なモデルが欲しい」

「打ち込みは片手で行なう」

 

というかたにおすすめなMIDIキーボードになっています。

 

 

KORG microKEY2-25 AIR


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接続:無線タイプ(有線可)
鍵盤数:25鍵
機能:オクターブボタン、ピッチベンド&モジュレーション

Bluetooth接続にも対応した無線タイプのMIDIキーボード。本製品にはUSBケーブルも同梱されており、有線と無線で使い分けることができます。

「ケーブル接続が煩わしい」

「打ち込みは片手で行なう」

 

というかたにおすすめなMIDIキーボードです。

 

 

M-AUDIO Keystation Mini 32 MK3


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接続:有線タイプ
鍵盤数:32鍵
機能:オクターブボタン、ピッチベンド&モジュレーション

コンパクトながら広い音域を演奏できる32鍵MIDIキーボード。本製品はミニ鍵盤を採用し、幅41.8cmで32鍵を実現させました。厚みは薄く、重さも軽いため、持ち運び用としても使えます。

「設置スペースは広くないが、32鍵を使いたい」

「持ち運びやすいMIDIキーボードが欲しい」

 

というかたにおすすめなMIDIキーボードです。

 

 

KORG microKEY2-37


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接続:有線タイプ
鍵盤数:37鍵
機能:オクターブボタン、ピッチベンド&モジュレーション

25鍵と49鍵の中間に位置する37鍵MIDIキーボード。本製品には25鍵モデルになかったアサイナブル・スイッチ端子を搭載し、ピッチベンドとモジュレーションも別々に搭載されています。

「25鍵では心許ない」

「49鍵は置くスペースがない」

 

というかたにおすすめなMIDIキーボードになっています。

 

 

M-AUDIO Keystation49 mk3


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接続:有線タイプ
鍵盤数:49鍵
機能:オクターブボタン、ピッチベンド&モジュレーション、フェーダー

フルサイズ鍵盤を採用したM-AUDIO社の49鍵MIDIキーボード。本製品は鍵盤サイズが一般的なピアノに近いため、リアルタイム入力に適したMIDIキーボードになっています。

「ピアノを弾くように打ち込みたい」

「パソコンの前に設置スペースがある」

 

というかたにおすすめなMIDIキーボードです。

 

 

M-AUDIO Keystation 61 MK3


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接続:有線タイプ
鍵盤数:61鍵
機能:オクターブボタン、ピッチベンド&モジュレーション、フェーダー

初心者からプロまで使えるシンプル設計の61鍵MIDIキーボード。本製品は鍵盤サイズが一般的なピアノに近いため、両手で演奏しながら入力するのに適しています。

「鍵盤数が多いMIDIキーボードを使いたい」

「設置スペースには余裕がある」

 

というかたにおすすめなMIDIキーボードです。

 

 

まとめ

今回はMIDIキーボードの便利さとよく搭載されている機能を紹介しつつ、自分に合ったMIDIキーボードの選び方について説明しました。

MIDIキーボードは鍵盤数や搭載機能によって、利便性が大きく変わる機材です。

「自分にとって、ベストな鍵盤数は何鍵か?」

「どのような機能が必要か?」

 

を考えて、自分の用途に合ったものを選びましょう。

 

当サイトでは、DTMに必要な機材を多数紹介しています。これからDTMを始めるかたはこちらの記事も合わせてご覧ください。

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