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アルペジエーター編


今回はシンセサイザーによく内蔵されているアルペジエーターについて説明していきます。

1.アルペジエーター
2.オン/オフスイッチ
3.type(タイプ)
4.range(レンジ)
5.beat(ビート)
6.gate(ゲート)

 

synth1で見ると図1の部分になります。
<図1>アルペジエーター編で説明する範囲

 

 

 

1.アルペジエーター

アルペジエーターとは、打鍵された和音でアルペジオを作り、演奏してくれる機能のことです。

図2

例えば「ドミソ」ならば「ド→ミ→ソ」や「ド→ソ→ミ」のように、打鍵した音でアルペジオを作り演奏してくれます。

 

 

 

2.オン/オフスイッチ

<図3>オン/オフスイッチ

アルペジエーターのオン/オフを切り替えるスイッチ。ONボタンをクリックすることでスイッチが入り、アルペジエーターが動きます。オン状態ではボタンが光るので分かりやすいですね!

 

 

 

3.type(タイプ)

<図4>タイプ

アルペジオの演奏パターンを決めるスイッチです。Synth1には4通りのパターンがあり「type」をクリックするか、赤ランプを直接クリックすることで演奏パターンを変えられます。

どのような演奏パターンがあるか1つずつ見ていきましょう!

updown

図5(和音ドミソ)

アップダウンを繰り返すパターン。

up

図6(和音ドミソ)

アップを繰り返すパターン。

down

図7(和音ドミソ)

ダウンを繰り返すパターン。

random

図8(和音ドミソ)

ランダムなので規則性のないパターン。図8は1つの例と思ってください。

 

 

 

4.range(レンジ)

<図9>レンジ

アルペジオの演奏範囲を決めるスイッチ。演奏範囲はオクターブ単位で変更できます。1octとは1オクターブのことなので、1~4オクターブまで演奏範囲を広げられます。

ピアノロールで見るとこんな感じになります。

<図10>演奏範囲

レンジを1octに設定すると、赤色の範囲内で繰り返し演奏されます。そして2oct(オレンジ色)3oct(緑色)4oct(青色)のように、1オクターブ単位で演奏範囲を広げることができます。

 

 

 

5.beat(ビート)

<図11>ビート

ビートはアルペジオの演奏スピードを調整します。(2)ならば2分音符、(16)ならば16分音符で演奏されます。「(2)+(4)」は2分音符+4分音符で、付点2分音符を意味しています。
<図12>「(2)+(4)」=付点2分音符

ちなみに「(1)/3」や「(2)/3」は3連符という意味です。

 

 

 

6.gate(ゲート)

<図13>ゲート

ゲートは打鍵してる音の発音時間を調整します。ゲートを右一杯に回すと、音が途切れないアルペジオになり、左に回すほどスタッカートのような歯切れの良いサウンドになります。

音が途切れないアルペジオ(gate=127)

歯切れの良いアルペジオ(gate=65)

ちなみにゲートを左一杯に回すと、発音時間が0になるので音が出なくなります。

 

 

 

まとめ

今回はアルペジエーターについて説明しました。アルペジエーターは、自動でアルペジオを演奏してくれる機能なので、人によっては使わないかたもいるかもしれません。

しかし、この機能を知っておけば、簡単な伴奏パートは作れるので、覚えておいて損はないでしょう。

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