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オンラインで共同作業できる! 新しい楽譜作成ソフト「Flat」


Flatはブラウザ上で使用できる新しい楽譜作成ソフトです。2019年に国内リリースされた本ソフトは、従来の楽譜作成ソフトに無かった楽譜共有や共同作業といった大きな特徴があります。

今回はブラウザ上で使える「Flat」の特徴を紹介しつつ、使ってみた感想をお伝えしようと思います。

 

 

 

楽譜作成ソフト「Flat」の特徴

Flatには、これまでの楽譜作成ソフトになかった大きな特徴が3つあります。

 

1.インストール無しで使える

FlatはChromeやFirefoxといったブラウザ上で使用します。従来の楽譜作成ソフトのようにソフトウェアをインストールする必要がないため、すぐに使い始めることができます。

アカウントさえ登録してしまえば、どのパソコンからでもアクセス可能なので、複数台のパソコンを使い分けているかたにもおすすめです。

 

2.オンラインで共同作業

Flatは複数人で1つの楽譜にアクセスし、オンライン上で共同作業が行なえます。共同作業は楽譜をリアルタイムで編集できるので、友人と作業を分担しながら一緒に作ることができます。

あなたがもしバンドを組んでいるならば、一人ひとりが担当パートを作成していき、1つのバンドスコアを作ってみても良いでしょう。

 

3.オンラインで楽譜共有

Flatは作成した楽譜をメンバー同士で共有できます。楽譜を共有することで印刷の手間が省けるので、バンドや吹奏楽部、ブラスバンド部といった活動で活躍してくれます。

また、楽譜はオンライン上に公開したり、ブログやサイトに埋め込んだりすることもできます。

 

 

 

Flatを使ってみた

それでは、実際にFlatを使ってみようと思います。

 

Flatを使い始めるにはサイトへアクセスし、アカウント登録が必要です。登録にはGoogleアカウントやメールアドレスが使えるので、今回はGoogleアカウントを使用しました。

 

アカウント登録が完了したら、すぐに楽譜作りを始めることができます。Flatはブラウザ上で動かすため、ソフトウェアをインストールする必要はありません。

 

音色はピアノやベース、ドラムなど、ひと通りの楽器が用意されています。無料版では使えないものもありますが、必要最低限のものは使えるようになっています。

 

ただし、無料版ではエレキギターの音色は使えません。これは大きなデメリット。仕方がないので、ギターパートは「Classical Guitar」で代用することにしました。

 

これで楽譜作成の準備が完了です。

 

今回は自宅のパソコンを2台使用し、Flat最大の特徴である共同作業を行なってみようと思う。

 

共同作業を行なうには、右上の「シェアする」をクリックし、相手を招待する必要があります。

 

入力欄に相手のユーザー名もしくはメールアドレスを入力し、相手のアカウント名を表示させましょう。

 

相手のアカウントが表示されたら「招待する」をクリックし、相手を招待します。

 

相手が共同作業を承諾すると、右上に相手のアイコンが表示され、共同編集が可能になります。

 

共同編集では入力した音符がリアルタイムで相手の画面にも表示されます。これは思った以上に便利です。

 

バンドマンだったら、一人ひとりが担当パートを作成し、1つのバンドスコアを一緒に作ることもできます。

 

 

 

実際に使ってみた感想

Flatには、これまでの楽譜作成ソフトには無かった楽譜共有と共同編集という特徴があるので、バンドマンやブラスバンド部といった複数人で行なう活動に適したソフトだと思いました。

これを使えば、メンバーと作業を分担しながら楽譜を作ることができ、完成した楽譜も印刷して配る必要がありません。既存の楽譜作成ソフトにはなかった使い方ができます。

 

しかし、無料版でエレキギターの音色が使えないのは相当痛いと思います。Flatの特徴を上手く活用できるのはバンドマン。そのバンドマンがエレキギターの音色を試せないのは非常に大きい。

まずは無料でバンドマンにFlatの良さを体験してもらったほうがシェア数を伸ばせると思うので、エレキギターの音色は無料版でも使えるようにしてもらいたいですね。

 

 

最後に「Flat(有料版)」のご紹介をしたいと思います。Flatの無料版と有料版で重要そうなものを比較すると以下のようになります。

個人的には音色の制限が大きい。本格的に使う場合は楽譜の保存数も気になるかも・・。

 

 

そして有料プランは3コース準備されています。

月額サブスクリプション:\799
年間サブスクリプション:\5500
ライフタイムライセンス:\15899

この中で選ぶならば、私はずっと使えるライフタイムライセンスを選びそうです。しかし、国内シェア数がまだまだ低いことを考えると、突然のサービス終了がちょっと怖いかな・・。

サービスを安定させるためにも、シェア数を拡大する動きが欲しいところですね。

 

 

まとめ

今回はブラウザ上で使える楽譜作成ソフト「Flat」を紹介しました。Flatは複数人で楽譜を共有したり、編集したりできるので、バンドマンや吹奏楽部といった活動で活躍してくれます。

個人で楽譜を作る場合はFinaleやMuseScoreを、複数人で楽譜を作る場合はFlatというように、目的に応じて上手く使い分けると良いでしょう。