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これだけは押さえたい!ベース打ち込みの基礎知識

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リアルなベースを再現するには、楽器そのものへの理解が欠かせません。事前にベースの構造や音域を知ることで、現実の演奏ではありえない不自然なベースラインを防げます。

本記事では、ベースの構造や種類、各弦の音域など、打ち込み前に知っておきたい基礎知識を分かりやすく紹介します。

 

 

 

ベースの種類

ベースには、エレキベースのほかにも、アコースティックベースやシンセベースなどいくつかの種類があります。

今回はエレキベースの打ち込みに必要な基礎知識を解説しますが、音源を選ぶ際に迷わないよう、こうした別のベースが存在することも頭の片隅に入れておきましょう。

 

エレキベース


ポピュラー音楽の低音を支える代表的な弦楽器です。ピックアップを通して弦の振動を電気信号に変え、力強いサウンドを出力します。

DTMの音源では、指弾きの「Fingered Bass」やピック弾きの「Picked Bass」といった奏法ごとの名前で収録されています。

●フレットレスベース

エレキベースの中には、フレット(金属の棒)がない滑らかな指板を持つものもあります。豊かな表現力と心地よいサウンドが特徴で、DTMの音源では主に「Fretless Bass」という名称で収録されています。

 

アコースティックベース


大きな木製のボディを共鳴させて温かみのある豊かな響きを生み出す弦楽器です。エレキベースとは異なり、電気を使わず生音で低音を響かせます。

別名では「ウッドベース」や「コントラバス」と呼ばれており、DTMの音源では「Acoustic Bass」や「Upright Bass」という名前で収録されています。

 

シンセベース


ポピュラー音楽やダンスミュージックで広く使われる電子音のベースです。オシレーターと呼ばれる発振器で電気的に音を作り出し、太く重低音の効いたサウンドを出力します。

DTMの音源では「Synth Bass」や「Sub Bass」といった名前で収録されています。

 

 

エレキベースについて知ろう!

ここでは、エレキベースの構造や音域など、打ち込みを始める前に知っておきたい基礎知識を解説します。

1.エレキベースの構造
2.プレイスタイル
3.ベースの音域

 

1.エレキベースの構造


一般的なエレキベースには、太さの異なる4本の弦が張られています。弦は太いほど低い音になり、細いほど高い音が出せます。

各弦は一番太い弦から順に「E・A・D・G」の音に合わせるのが基本で、ヘッドに付いているペグを回してチューニングします。

●基本以外のチューニングについて

各弦は「E・A・D・G」に合わせるのが基本ですが、楽曲の雰囲気やジャンルに合わせて「半音下げ(E♭・A♭・D♭・G♭)」や「ドロップD(D・A・D・G)」などに変えて使われることもあります。

 

フィンガーボード(指板)には「フレット」と呼ばれる金属の棒が打ち込まれており、押さえる位置を変えて弦を弾くことで、さまざまな高さの音を鳴らすことができます。

 

2.プレイスタイル

ベースの基本的な演奏方法にはいくつかの種類があり、音源でも主に3つのスタイルに分かれています。それぞれの違いを見ていきましょう。

 

指弾き


指の腹や爪を使って弦を弾く、エレキベースの最も標準的な演奏方法です。柔らかく温かみのあるサウンドが特徴で、ポップスやロック、ジャズなど幅広いジャンルでよく使われます。

DTMのベース音源では「Fingered Bass」といった名称で収録されています。

 

ピック弾き


専用の「ピック」を使って弦を弾く演奏方法です。一音一音がはっきりとした硬めのサウンドになり、ロックやパンクなど、疾走感やアタック感が欲しい楽曲でよく選ばれます。

DTMのベース音源では「Picked Bass」といった名称で収録されています。

 

スラップ


親指で弦を叩く「サムピング」と、指で弦を引っ張る「プル」を組み合わせた演奏方法です。パーカッシブな音が特徴で、ファンクやフュージョンなどで多用されます。

DTMのベース音源では「Slap Bass」などの名称で収録されており、音の高さ(音域)によってサムピングとプルが切り替わるものが多いです。

 

3.ベースの音域

4弦ベースの各弦が担当する音域は、以下の通りです。一番太い4弦が最も低い音になり、どの弦もフレットが右へ進むにつれて音が高くなります。

  • ヤマハ式
  • 国際式

●2つの音名表記「ヤマハ式と国際式」

音名の表記方法には、中心の「ド」をC3とする「ヤマハ式」と、C4とする「国際式」の2種類があり、どちらの方式を採用しているかは使用するDAWソフトによって異なります。

ヤマハ式と国際式では1オクターブのずれが生じるため、MIDIノートを打ち込む際は注意しましょう。

 

 

 

DAWソフト別|ベース打ち込み講座

 

 

まとめ

今回はベースの構造や種類、各弦の音域など、打ち込み前に知っておきたい基礎知識を紹介しました。

ここで学んだ基礎知識は、今後リアルで説得力のあるベースラインを打ち込んでいくための大切な土台となります。楽器への理解を深めて、これからの楽曲制作に役立てましょう。

 

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