4.小節の追加・削除と弱起の作り方_MuseScore
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小節の追加や削除といった編集操作は、楽譜作りを始める前にまず覚えておきたい基本中の基本です。日々の作業で何度も使う機能だからこそ、今のうちにしっかり押さえておきましょう。
本記事では、小節の追加や削除などの基本操作から、弱起(アウフタクト)の作り方までを分かりやすく解説します。
小節を追加/挿入しよう!
ここでは、楽譜の最後に小節を追加する方法と、途中に新しい小節を割り込ませて挿入する手順を解説します。
小節を追加する
1.「追加」メニューから「小節」を選択し、「スコアの終わりに挿入」を選びます。

2.挿入する小節数を入力し、「OK」をクリックします。

3.楽譜の最後に新しい小節が4つ追加されました。

●楽譜の最初に小節を追加する方法
楽譜の最初に小節を追加する場合は、「追加」メニューから「小節」を選択し、「スコアの始めに挿入」を選びます。

小節を挿入する
1.通常モード(音符入力モードOFF)になっていることを確認し、小節を挿入したい場所(例:1小節目)をクリックして選択します。

2.1小節目の後ろに新しい小節を挿入します。選択した小節を右クリックし、「小節を挿入」メニューの「選択範囲の後に」を選びます。

3.挿入する小節数を入力し、「OK」をクリックします。

4.1小節目の後ろに新しい小節が1つ挿入されました。

弱起(アウフタクト)を作ろう!
1.弱起を追加したい位置を選択します。

2.「追加」メニューから「小節」を選択し、「選択範囲の前に小節を1つ挿入」を選びます。

3.選択した位置の前に、新しい小節が1つ挿入されます。

4.挿入した小節を弱起に変更するため、その小節を右クリックし、表示されたメニューから「小節のプロパティ」を選びます。

5.小節の長さを変更します。「小節の長さ」にある「実際」に「1」を入力しましょう。

6.弱起を小節カウントさせないため、「その他」にある「小節カウントから除外」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

7.挿入した小節が1拍の弱起に変更されます。

●変則的な小節の印を非表示にする方法
1.変則的な小節には以下のような印がつきますが、非表示にすることもできます。

2.「表示」メニューから「表示」を選択し、「変則的な小節に印をつける」のチェックを外します。

3.変則的な小節につく印が非表示になりました。

8.弱起の準備が整ったら、テンポ記号をドラッグして表示位置も調整しておきましょう。

小節を削除しよう!
ここでは、小節を削除する方法を解説します。
小節を削除する
1.音符入力モードがオンになっている場合は、鉛筆アイコンをクリックして解除します。

2.削除したい小節を選択し、Ctrl + Delete キーを押します。

3.選択した小節が削除されます。

4.複数の小節をまとめて削除する場合は、Shift キーを押しながら範囲の最初と最後の小節をクリックして選択し、Ctrl + Delete キーを押します。

5.選択した小節がまとめて削除されます。

末尾の空小節を削除する
1.末尾の余分な空小節を削除するには、メニューの「ツール」から「末尾の空の小節を削除」をクリックします。

2.末尾の余分な空小節が削除されます。

まとめ
今回は小節の追加や削除などの基本操作から、弱起(アウフタクト)の作り方までを解説しました。小節の編集は使う機会も多いので、今のうちにマスターしておくことが大切です。
覚えた編集操作を活かして、思い通りの形に楽譜を整えていきましょう。
MuseScoreの使い方記事では、音部記号の変更やテンポ記号の追加方法なども解説しています。気になる項目があれば、ぜひあわせてチェックしてみてください。
