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3.MuseScoreの使い方_ピアノ譜作成2


前回に引き続き、MuseScoreでピアノ譜を作成する方法を説明します。今回は反復記号の加え方や拍子の変更方法など、小節に関わる操作方法を中心にまとめました。

 

【目次】
小節を挿入する
最後尾に小節を追加する
小節を削除する
小節をコピーする
テンポを変更する
調を変更する
音部記号を変更する
リピート記号と1カッコ、2カッコ
ダ・カーポとフィーネ
ダル・セーニョとコーダ
まとめ

 

 

MuseScoreの使い方(小節関連編)

小節を挿入する

1.小節を挿入したい場所を選択します。新たな小節は選択した場所の直前に挿入されます。

 

2.メインメニューの[追加]から[小節]を選択し、[直前に1小節挿入]を選びます。

 

3.選択した小節の前に、新たな小節が挿入されました。

 

4.ちなみに「複数小節挿入」を選択すれば、選択した小節の前に複数の小節が挿入されます。

 

最後尾に小節を追加する

1.メインメニューの[追加]から[小節]を選択し[最後尾に1小節追加]を選びます。

 

2.最後尾に1小節追加されました。

 

3.ちなみに「複数小節追加」を選択すれば、最後尾に複数の小節を追加できます。

 

小節を削除する

1.削除したい小節を選択し、右クリックします。

 

2.右クリックメニューから[選択した小節を削除]を選びます。

 

3.選択した小節が削除されました。

 

4.複数の小節を削除したい場合は、[Shift]を押した状態で削除する範囲を選択します。

 

5.そして[選択した小節を削除]をクリックします。

 

6.選択した小節が削除されました。

 

小節をコピーする

1.コピーしたい小節を選択し、右クリックします。

 

2.右クリックメニューから「コピー」を選びます。

 

3.貼りつけたい場所を選択し、右クリックします。

 

4.右クリックメニューから「貼り付け」を選びます。

 

5.3小節目にコピーが貼り付けられました。

 

テンポを変更する

1.テンポを変更したい場所を選択し、パレット内の[テンポ]を開きます。

 

2.今回はテンポを”4分音符=100″に変更したいので、まずは赤枠をダブルクリックします。

 

3.そして、数字をクリックしてテンポを変更しましょう。

 

4.テンポの変更は1小節目以降でも可能なので、曲の途中で速さを変えることもできます。

 

拍子を変更する

1.パレット内の[拍子記号]を開き、拍子の種類を選択します。今回は3/4拍子に変更したいので、赤枠の3/4拍子を1小節目までドラックさせましょう。

 

2.1小節目の拍子が3/4拍子に変更されました。

 

3.拍子の変更は1小節目以降でも可能です。今度は赤枠の4/4拍子を3小節目までドラックさせてみましょう。

 

4.3小節目以降が4/4拍子に変更されました。

 

調を変更する

1.パレット内の「調号」を開き、調号の種類を選択します。今回はト長調へ変更したいので、赤枠を1小節目までドラックさせます。

 

2.1小節目の調がト長調に変更されました。

 

3.調の変更は1小節目以外でも行えます。今度は赤枠を2小節目までドラックさせてみましょう。

 

4.2小節目以降がイ長調に変わりました。

 

音部記号を変更する

1.パレット内の[音部記号]を開きます。

 

2.へ音記号をト音記号に変更するには、切り替えたい小節の位置まで赤枠をドラックさせます。

 

3.同様のやり方でト音記号→ヘ音記号に変更も可能です。

 

リピート記号と1カッコ、2カッコ

 

1.まずはリピート記号から付けます。パレット内の[縦線]を開きましょう。

 

2.赤枠の”リピート記号(右)”を4小節目にドラックします。

 

3.そして、2小節目のほうに赤枠の”リピート記号(左)”をドラックしましょう。

 

4.これで4小節目を終えた後に、2小節目へ飛べるようになりました。

 

5.次は1カッコ、2カッコを加えるため、パレット内の[線]を開きましょう。

 

6.そして、4小節目には”1カッコ”、5小節目には”2カッコ”をドラックします。

 

7.これで1回目は1カッコを演奏し、2回目は1カッコを飛ばして2カッコへ進むようになりました。

 

ダ・カーポとフィーネ

 

1.まずはダ・カーポから付けます。パレット内の[反復記号]を開きましょう。

 

2.今回は”Fine”で終わりたいので、赤枠の”D.C. al Fine”を4小節目にドラックします。

各ダ・カーポの動き方
MuseScoreには3種類のダ・カーポがあり、それぞれ効果が違います。

D.C.:“D.C.”で最初に戻り、最後まで再生します。

D.C. al Fine:“D.C. al Fine”で最初に戻り、”Fine”まで再生します。

D.C. al Coda:“D.C. al Coda”で最初に戻り、”To Coda”まで再生します。そしてさらにCoda記号へ再生が継続します。

 

3.そして、終了地点となる2小節目には”Fine”をドラックしましょう。

 

4.最後にパレット内の[縦線]を開き、赤枠の”複縦線”を2小節目にドラックします。

 

ダル・セーニョとコーダ

 

1.まずは6小節目と7小節目の間に区切りを入れるため、7小節目を選択します。

 

2.メインメニューの[追加]から[フレーム]を選択し、[水平フレームを挿入]を選びます。

 

3.6小節目と7小節目の間に区切りが入りました。

 

4.次にダル・セーニョを付けるため、パレット内の[反復記号]を開きます。

 

5.今回はCoda記号まで行きたいので、赤枠の”D.S. al Coda”を6小節目にドラックします。

各ダル・セーニョの動き方
MuseScoreには3種類のダル・セーニョがあり、それぞれ効果が違います。

D.S.:“D.S.”でSegno記号へジャンプし、最後まで再生します。

D.S. al Fine:“D.S. al Fine”でSegno記号へジャンプし、”Fine”まで再生します。

D.S. al Coda:“D.S. al Coda”でSegno記号へジャンプし、”To Coda”まで再生します。そしてさらにCoda記号へ再生が継続します。

 

6.ダル・セーニョのジャンプ先である”Segno記号”を3小節目にドラックさせます。

 

7.そして、EからGへジャンプするため、5小節目に”To Coda”、7小節目に”Coda記号”をドラックさせましょう。

 

8.最後にパレット内の[縦線]を開き、赤枠の”複縦線”を2小節目と6小節目にドラックします。

 

 

まとめ

今回は反復記号の加え方や拍子の変更方法など、小節に関連する操作方法を中心に説明しました。

次回はスラーの付け方や強弱記号の加え方など、表現関連の操作方法を中心に説明します。お楽しみに

 


【MuseScoreの使い方】
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