CubaseにPiano Oneを導入しよう！

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前回の記事では、無料ピアノ音源「Piano One」のダウンロード方法を紹介しました。今回はCubaseでPiano Oneを使うための設定と、音色の読み込み方法を解説します。

まだダウンロードが済んでいない方は、まずはこちらの記事からご覧ください。

CubaseにPiano Oneを認識させる方法

1．Cubaseを起動します。

2．画面上部の「スタジオ」メニューから「VST プラグインマネージャー」を選択します。

3．VST プラグインマネージャーが表示されました。

4．画面下の歯車アイコンをクリックし、プラグインパスを表示します。

5．プラグインパスが表示されました。

6．パスを追加します。プラスアイコンをクリックしましょう。

7．Piano1フォルダーを指定し、「フォルダーの選択」をクリックします。

8．Piano1フォルダーがプラグインパスに追加されました。

9．すべてのプラグインフォルダーを再スキャンします。

10．プラグインマネージャーにNeo Pianoが登録されました。

Piano Oneで音色を読み込む手順

1．インストゥルメントトラックを作成します。右ゾーンから「VSTインストゥルメント」を選択しましょう。

2．右側のVSTインストゥルメント欄から「Neo_Piano_x64」を、トラックエリアへドラッグ＆ドロップします。

3．Piano Oneが表示されました。

4．音色データを読み込みます。中央にある「No instrument loaded」の部分をクリックしましょう。

5．Piano1.insファイルを選択し、音色データを読み込みます。

6．これでPiano Oneが使えるようになりました。

まとめ

今回はCubaseでPiano Oneを使うための設定と、音色の読み込み方法を解説しました。Piano OneはYAMAHA製グランドピアノを再現した、無料とは思えないリアルなサウンドです。

まだ使ったことがない方は、ぜひその音を体感してみてください。

当サイトでは、Piano One以外にも無料で使えるプラグイン音源を紹介しています。気になる方は、ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

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